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熱中症対策

[2024.06.17]

朝から気温が高い日があり、汗ばむ時期になってきました。

そこで気になるのは熱中症です。

屋外だけでなく室内でも、気温が28度以上になると熱中症の可能性が高くなるため対策が必要です。

水分補給はもちろん大切ですが、十分な睡眠と食事も大切です。

質の良い睡眠のために、通気性・吸水性に優れた寝具を使いましょう。

体を動かして汗をかくことも大切です。体調に合わせ、こまめに水分やミネラルを補給しつつ、適度な運動も取り入れていきましょう。

  1. 睡眠環境とエアコンの使用

    • エアコンのみで冷やしすぎると、関節などに痛みが出ることがあります。エアコンと扇風機を適度に使い、睡眠環境を整えることで、寝ている間の熱中症を防ぐことができます。日々ぐっすりと眠ることで、翌日の熱中症も予防できるといいですね。
  2. 朝食の重要性

    • 朝食を食べることは朝一番の熱中症対策になります。漬物やみそ汁など、食べられるものを摂るようにしましょう。これは体温調節にも役立ちます。
  3. 水分補給の目安

    • 夏に必要な水分量は、年齢や体重によって異なります。生後0から11ヶ月の赤ちゃんは体重1kgあたり150ml/日、小学生は体重1kgあたり80ml/日を目指しましょう。一般的に成人は、1日に約2リットル(約8杯)の水を摂ることを目指しますが、個々の体調や活動量に合わせて調整しましょう。
  4. 熱中症の症状と対応

    • 熱中症の症状にはめまい、腹痛、手足がつるなどがあります。重症になると吐き気や意識障害など、命に係わる事態になることもあります。体調に異変が見られた場合は、当院診療時間内にお電話でご相談いただくことをお勧めします。

夏を楽しみながら、しっかりと熱中症対策をしていきましょう🌞🌡️

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