食材で夏バテ対策 ~「ナースのたまごの独り言」
8月も後半となりましたがまだまだ残暑が厳しいですね。なぜかいつもよりも集中力がない、食欲が沸かないという方も多いのではないでしょうか。その症状、夏バテではないですか?
夏バテは7月や8月の前半になるものだと思われやすいのですが、実は8月後半から9月にかけての残暑は隠れ夏バテになりやすいのです!
- 倦怠感
- 食欲不振
- 集中力の低下
このような症状に当てはまったら夏バテかもしれません!
十分な睡眠や食事、水分補給を心がけてみてください。症状の悪化が見られた際にはお早めに病院を受診しましょう。当院でも受診可能です。
★食材で夏バテ対策
8月から9月にかけて旬の食材は夏バテ対策にぴったりです!
スイカ、メロン、トウモロコシ、ゴーヤ、ウナギ、モロヘイヤ etc...
これらの食材には水分やビタミン、カリウムが豊富に含まれており、疲労回復や食欲増進に良いとされています。ここでは私のお気に入りの母特製モロヘイヤスープレシピをご紹介します!
★モロヘイヤのとろとろスープ(2人分)
材料
- モロヘイヤ…1束
- 玉ねぎ…1/2個
- しいたけ…2枚
- 水…具材がひたひたになる量
- 中華スープの素…小さじ1~2
- 塩・胡椒…少々
作り方
- モロヘイヤは軽くゆで、水気を切ってから粘りが出るまで細かく刻む
- 玉ねぎとしいたけは、できるだけ細かくみじん切りにする
- 鍋にモロヘイヤ、玉ねぎ、しいたけを入れ、水をひたひたに加えて中火にかける
- 中華スープの素を加え、塩・胡椒で味を整えたら完成!
- モロヘイヤの粘りは胃腸に優しく、夏の栄養補給にぴったりです
- 冷たくしても、温かいままでも♪
- 冷凍剝きエビを加えてもおいしいです!(食物アレルギーにご注意ください)

